ただ、ひたすらに千葉ロッテマリーンズを応援するブログ

関西在住のマリーンズファンが、ひたすらマリーンズを応援する日々を書いたブログです。

マリーンズ観戦記(ほっともっと神戸③)

早速いきますよー。神戸遠征2試合目。

 

 

なお、前回のブログはこちらから。

 

www.marines54.info

 

さて、2日目のほっともっとフィールド神戸。今日はかなり早く到着したので、まずはコンビニでお買い物。そして、球場周辺のベンチに腰掛けて……。

 

ぷしゅっ!

 

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まあ、球場内へのアルコール飲料の持ち込みは禁止で、球場内でのアルコール飲料の販売も中止してるけど、球場周辺での飲酒については禁止も注意もされていないので、しっかりとマスクを着用しつつ、まわりに迷惑を掛けないように、ひとりでしっぽり呑み。嗚呼、やっぱり野球観戦にアルコールは必要不可欠だよなー。昨日は呑めんかったから、ほんとしあわせー。

 

で、30分くらい呑んでたら、開場したので早めに球場入り。今日は外野指定席だけど、電子チケットなので、内野側にある専用ゲートからの入場。ファンクラブ来場ポイントの付与方法が変わってて、おじさんびっくり。技術の進歩はすごいなー。

 

さて、まずは球場をウロウロ。ブルペンではちょうど小野くんが投げ終わったところ。丁寧にマウンドをトンボがけしてて、かわいかった。で、外野の自分の席に座ってぼーっとしていると、雨がぽつぽつ。でも、雨具はいらない程度。これ、試合終わるまで保つのかな。やっぱり傘を忘れたのは痛い。

 

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そうこうしていると、試合開始30分前になったので両チームのスタメン発表。通常なら1−9とかあるんだけど、応援団の活動が本格的に再開できていないので、うちはもちろん、バファローズ側も特に応援活動はなし。うーん、やっぱりさびしい。いつもならスタメン発表から一気に応援のスイッチ入るから、なんか変な感じ。早くトランペットとドラムの心地よい響きに浸りたいよ。

 

そんなことを思いながらブルペンを見てみると、本日の先発、二木くんがピッチング練習をしていたので、そそくさとブルペンへ移動。内外野の移動の際、特にチケットの提示は必要なかったので、フリーパス。色んな意味でこの球場大好きだわ。

 

ブルペンの後方からじっくりと二木くんのピッチングを観察。

 

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いやぁ、何回見てもプロの投手の投球ってすごいわ。そして、この距離で普通にピッチング練習を見れるって本当に素晴らしい。私、1,000円くらいしか払ってないからね。

 

さて、肝心の試合はと言うと。

 

マリーンズ先発の二木は序盤から素晴らしいコントロールでバファローズ打線を翻弄。まともに出塁すら許さないピッチング。しかし、迎えた4回裏。地元神戸出身で、この日1番起用のバファローズ来田がインコースのストレートをフルスイング。ライトスタンドへ豪快な先制ソロを浴びてしまう。その後は、ランナーを背負うものの粘り強いピッチングで追加点を許さない。

 

一方のマリーンズ打線はバファローズ先発の山﨑に翻弄され、フォアボール等で出塁はするもののホームベースが遠い、嫌な展開。しかし6回表、マリーンズは2番スタメン出場のベテラン角中が粘って7球目をセンター前に弾き返して出塁すると、頼れる4番マーティンが初球を引っ張ってライト線へ同点タイムリーツーベース。1塁ランナーの角中が一気にホームまで生還。ようやくマリーンズが同点に追いつく。ちなみに、角中が1塁ランナー時に1ヒットでのホーム生還率が異常に高い気がするのは、私だけだろうか。

 

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途中で焼きそばもしゃもしゃ。

 

その後、二木は7回まで追加点を許さない熱投。対するバファローズは海田→比嘉→吉田へと細かな継投策。そして迎えた8回表。この回、試合中断続的に降っていた雨の勢いが激しくなってくる。そして、またもや登場の角中が打ち上げた平凡なレフトフライ。これをなんとレフトの来田が落球。実際、私もレフトスタンドの最前列から来田と同じように打ち上がったフライを見ていたが、照明と雨が重なって確かにかなり見にくかった。とにかく、願ってもない勝ち越しのランナーが出塁すると、続く奨吾が四球で出塁。ランナーを2人溜めた状態で、またもや頼れる助っ人レオネス・マーティン。吉田が投じた2球目のインローストレートをフルスイングすると、打球はライトスタンドへ、雨を切り裂く豪快な勝ち越し3ランホームラン。これが、マリーンズ球団通算8000号ホームランとなった。

 

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おやつのチキンスティック。昔に比べると値上げしたけど、神戸に来ると絶対買ってしまう味。ここにビールがあれば最高なんだけどな

 

このまま逃げ切りたいマリーンズは8回佐々木千隼。前夜、同点に追いつかれてしまった悔しさを晴らすような、粘りのピッチングで無失点。そして、9回は通算150セーブに王手をかけている益田が満を持して登板。

 

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ブルペンのピッチング練習からいつもより気合が入っているように見えていたが、実際マウンドでも気迫全開のピッチングでバファローズ打線を三者凡退。見事に接戦を締めて通算150セーブを達成した。

 

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【まとめ】

球団通算8000号ホームランと、益田の150セーブに王手をかけて千葉から乗り込んできたマリーンズ。この3連戦のどこかのタイミングで記録達成となる可能性があったので、即席ボードを準備していたが、まさか1試合で両方の記録に立ち会えるとは、マリーンズファンとしてこれ以上ない幸せ。試合後、警備員さんに頼んで1人で記念写真撮ってもらっちゃった(笑)

 

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ちなみに、この日は宿泊せずに帰宅。翌日の試合はテレビ観戦となったが、共に奈良県出身の荻窪コンビの大活躍で執念のドローに持ち込んだ。

 

これで、首位攻防戦となった今期神戸最終カードは1勝1敗1分。僅差ながら首位を死守してマリンに帰ることができた。

 

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【今日の独り言】

本日はマリーンズ移動日につき、試合がありません。本来なら、朝イチで福岡空港から札幌空港行きの飛行機で移動するはずが、台風の影響で飛行機が欠航。急遽、博多から新幹線で新大阪まで出て、大阪伊丹からの便に変更となったようです。福岡3連戦の激闘から一夜明け、疲労も残ったままで、そこに移動疲れもあるでしょうし、選手たちは本当に大変です。でも、これからも負けられない戦いが続くので、なんとか最後まで走りきってほしいですね。

 

マリーンズファイティン!!

 

 

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