本当に久しぶりのブログ更新。
仕事が忙しいとか理由は色々挙げることはできるが、結局は自分のやる気の問題なんだろうなーと思うので自分を戒める意味でも、せめて１周間に１回はブログ更新ができるよう、自分にノルマを与えることにした。文章書くこと自体は好きなんで、本当にやる気の問題。
てな訳で、今年は頑張るのでもう１つのブログの方も良ければ覗いていただけると嬉しい。
去年のCSファイナルの応援で燃え尽きて、体調を崩し、しばらく抜け殻状態になっていたが、随分前にピーチのセールで石垣島への格安航空チケットを確保していたことから、マリーンズの石垣島キャンプへ行ってきた。
石垣島への出発は関西国際空港から。関空はピーチだけターミナルが独立しているのでターミナル２へ。変な時間帯の出発便なので正直そんなに便利は良くないが、安いので文句は言えない。予約情報は以下の通り。
【往路】シンプルピーチ 座席指定あり 合計１０，３８０円（２名分）
※３，２９０円（基本料金）
【復路】シンプルピーチ 座席指定なし １６，０００円（２名分）
※６，９９０円（基本料金）
今回の使用機材はA320−200ceo。最近はリクライニング機能が廃止されて最初から快適な角度になっているシートが導入されているが、この機材はリクライニングができる。まあ後ろの人が気になるんで、いつもリクライニングできない小心者だが。石垣島までは約３時間のフライト。国内線のフライトとしてはなかなかのロングフライトの部類だと思う。途中、種子島を上空から見ることができたりして楽しい。
昔からピーチには随分とお世話になっているが、今回は小腹が空いたので初めて機内販売を利用した。悩んだ末に『濃厚３種のチーズリゾット』４００円をチョイス。機内Wi-Fiを使って注文できるので、キャビンアテンダントさんを呼び止める必要がなく、コミュ障の私的にはありがたい。待つこと数分。可愛らしいサイズのチーズリゾットが蓋付きで届いた。早速蓋を開けてみると濃厚なチーズの良い香りが。
こりゃ美味しそうだと思う反面、絶対に隣のおじさまに迷惑やろうなーと思ったので、そそくさと実食。濃厚なチーズが食欲を刺激してお茶漬けのようにサラサラ食べれてしまう。ビールとの相性も最高。あっという間に完食して、あとは寝て石垣島への到着を待つことに。
最後の流れるような素晴らしいランディングまで心地よい揺れの中、爆睡。今回も無事に運んでくれてありがとうございました。到着後は、まず腹ごしらえ（さっき機内でチーズリゾット食ったやないか、というツッコミはなしで）。空港内のやいま村さんでいつもの八重山そばをぺろり。シンプルながらもコクのある出汁とホロホロ豚が美味しい。麺もプリプリで、ここの八重山そば本当に好きなんよなー。
時間的にもう夕方だったのでこの日は球場へは行かず、とりあえず宿に直行することに。空港から離島ターミナル付近まではバスでの移動。帰りも利用するので往復チケットを購入。ほんの少しだけお得。
離島ターミナルで降りた後、近くにあるポーク玉子おにぎり専門店で今晩の夜食を購入。前回来たときにこの店のポーク玉子おにぎりの虜になってしまい、来るたびにヘビロテ。冷静に考えると塩分濃度が人を殺しにかかってるけど、本当に病みつきになる旨さ。種類も豊富なのでいつも迷ってしまうけど、行き着くのは大体王道のポーク玉子とゴーヤチャンプルー入り。結局、夜食用に買ったけど誘惑に負けて１つ食べちゃった。
今回のお宿は『ルートイン グランティア石垣』。２名１室（スーペリアダブル）２泊（素泊り）利用で１５，４５１円。Agoda利用で１，５０２円分のキャッシュバックあり。キャッシュバックも含めると１名１泊あたり約３，５００円。安いなー。ちなみにルートインさんはマリーンズ石垣島キャンプのスポンサーでもあるみたい。
そのルートインへ向かうべく、繁華街をキャリーケース転がしながら歩いていると、前方にタクシーが停車。たまたま視界に入った降りてくるガタイの良い兄ちゃんらを見ていると、ん？ちょっと待てよ。どこかで見たことあるイケメンがいる。うん、あれはどう見ても美馬っち。てくてく歩いてこっちへやってくる。やば。いきなりすぎて頭が追いつかん。え、サインもらう？写真お願いする？でも、声かけるのも失礼やろうし、球団からも球場外での接触は禁止されているし……と葛藤すること数秒（体感的には数分）。すれ違いに様に「頑張ってください！応援してます！」と、声を掛けるのが精一杯。そんな不審者からいきなり声を掛けられたにも関わらず、美馬っちは爽やかな笑顔で「ありがとう！」と一言。ちょっと爽やかイケメンすぎて惚れるわ。男やけど。相方も同意見。そんな感じでテンション上がりすぎた不審者のまま、ホテルにチェックイン。旅の疲れと、美馬っちにエンカウントできた興奮で、よく分からないテンションのまま、晩ごはんを求め石垣島の夜の街へ。
その②へ続く
