こちらのブログでは今年の3月以来の更新です。
みなさま、お久しぶりです。お元気でしょうか。私はおかげさまで健康に過ごさせてもらっています。コロナもあるので、相変わらず球場で野球観戦は出来ていませんが、一時期のことを思えば、最近は少しずつ野球を観る時間が増えてきたように思います。
その大きな要因としては、夏の甲子園決勝での智辯学園対智辯和歌山の夢の智辯対決を観たことが大きいでしょう。それからというもの、私の野球熱が一気に復活しました。
そして、何より今日この日。
絶対に忘れることがないであろう、令和3年9月5日。マリーンズは球団として実に51年ぶりの9月以降での単独首位に立った。とは言え、今年はオリンピックの中断期間があった関係上、残り試合はまだ40試合以上残っているが、ずっとマリーンズを応援してきた身としては、この時期にスポーツニュースの順位表でマリーンズが1位になっているという状況を見たことがないので、正直なところ、まだ実感が湧いてこない。
この日ハム3連戦に関しても、決して簡単な戦いではなかった。打線は攻めあぐね、投手陣も先発陣が短いイニングしか保たないので、国吉、益田が3連投解禁。東妻、千隼も2連投と、中継ぎ投手陣に負担がかかっている。そんな中、今日のロメロが入団後最多、7回127球の大熱投。見事、移籍後初勝利を飾った。
これまでのシーズンは積極的な若手起用や、鳥谷などのベテラン陣も調子が良ければ臨機応変に起用してきた。投手陣も吉井コーチの徹底した登板管理で、最近まで3連投は基本的になかった。
ただ、ここからは試合内容は二の次。とにかく勝つか負けるか。より多く勝ったチームが最終的に優勝する。
若手もベテランも、監督もコーチもチームスタッフも全員が一丸となって優勝に向けて、ただ前に進むだけ。
この1点を、つかみ取る。
場合によっては、私の球場観戦も再開する……かも。